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美浦村の取材日記

女傑ロジータの血筋

8日に川崎競馬場で地方重賞のロジータ記念が行われました。それに際して、レース名の由来になったロジータが昨年12月に亡くなっていたことが発覚。30歳の大往生でした。
ロジータは南関東の牡馬3冠レースに加え、東京大賞典、川崎記念を制した名牝。繁殖としても非常に優秀で、カネツフルーヴ、イヴキガバメントと2頭の重賞ウィナーを輩出。孫の代ではレギュラーメンバーがJBCクラシック等を勝っています。現在でもひ孫に当たる、ブラゾンドゥリス、オウケンマジック、アトランタらが活躍し、まだまだ活力のある牝系です。
そんな一族の中でも注目したいのは、和田雄二厩舎のエネスク(祖母がロジータ)。春に本格化し、2連勝でオープン入り。その後は結果が出ていませんが、元々ムラっぽい面がありますし、ここ2走はトップハンデを背負っての競馬。特に前走は超ハイペースを先行集団につけ、中盤で一度退いて、直線で盛り返すチグハグな内容。それでも渋太く脚を使っており、復調を感じさせました。次走は馬券的に狙い目ですよ。

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